東急と東海旅客鉄道(JR東海)は、クルーズ列車「THE ROYAL EXPRESS 東海道クルーズトレイン」でめぐる2026年11~12月の新たな旅行プランを発表した。同列車が初めて三重県へ乗り入れる「伊勢・志摩の旅(3泊4日)」と、静岡を中心に東海道の歴史や文化にふれる「東海道・富士の旅(1泊2日)」の2コースを運行する。
伊勢・志摩の旅は、2026年11月6日、11月13日、12月11日に出発。富士山や駿河湾の車窓を楽しみながら三重県へ向かい、宿場町・関宿や英虞湾(あごわん)の海女(あま)文化にふれる行程だ。近鉄観光特急「しまかぜ」の1両貸切りや、伊勢湾フェリー特別室での移動も含まれる。
「伊勢・志摩の旅」コース
東海道・富士の旅は、11月27日~12月20日に計6回運行し、岐阜発の設定を追加。掛川城での茶室体験や車内での静岡伝統工芸体験を通じ、地域の文化と自然を堪能する。
「東海道・富士の旅」コース
旅行代金は、2名1室利用時1名あたり、伊勢・志摩の旅が99万~115万円、東海道・富士の旅が39万~48万円。募集人数は各回26名で、2026年8月1日まで公式ホームページと郵送で申し込みを受け付け後、抽選で販売する。
JR東海と東急は、静岡県の観光振興と地域活性化を目的として2024年11月からJR東海区間で「THE ROYAL EXPRESS」の運行を開始。2025年11月以降、運行エリアを拡大している。