佐川急便は、旅行者の手荷物一時預かりや配送をおこなう「SAGAWA手ぶらサービス」の利便性向上に向けた最新の取り組みを公表した。2026年4月27日から本格導入した手荷物一時預かりのオンライン事前予約や、サービスを利用できる拠点拡大に加え、銀行店舗内に拠点を構える試みも始めた。システムのデジタル化や多様な業態との連携を通じて、駅や空港だけでなく、街中でも使える身近なサービスにしていく。
同サービスは、オンライン上で預ける場所や日時、個数を事前に予約・決済する。預け入れの受付時には、二次元コードを提示するだけで手続きが完了し、窓口での記入や支払いの手間を減らした。並ばず、待たずに預けられるようになり、荷物による移動の制約や混雑を軽減。旅行者は限られた時間を、観光や買い物、食事を楽しむために有効活用できる。
現在、同サービスを利用できる場所は、東京駅、新宿駅、羽田空港、成田空港、京都駅周辺、福岡空港、那覇空港などの主要交通拠点に加え、ホテルや土産店などの取次店を含めて全国2万拠点以上に広がった。三菱UFJ銀行京都支店(京都市)内への拠点開設は、国内初の試みだ。