日本旅行業協会(JATA)は、第4回「JATA SDGs アワード」の各賞を決定した。この賞は、会員会社が実施している持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた優れた取り組みを表彰するもの。今年の応募総数は58件(21社)となり、昨年の57件(25社)を上回った。
審査の結果、大賞は沖縄ツーリストの「日本ユネスコ協会連盟『沖縄体験旅行』:様々な困難状況に置かれた日本各地の子どもたち50名以上に体験支援を提供」に決まった。
また、持続可能な観光に向けた戦略的計画、負荷軽減、住民・旅行者との協働などに関する経営部門の優秀賞は、JTBの「MY LIV PROJECT ~私と私たちの Well-being に出逢う旅~」が選ばれた。
公正な雇用・取引、地域・コミュニティ支援、人権尊重、多様性などに関する社会経済部門の優秀賞には、エイチ・アイ・エスの「旅行者の手でリユース車いすを世界へ!『空飛ぶ車いす』が紡ぐサステナブルな旅 ~モノの再生から始まる、旅を社会課題解決の力に変える体験型ツアー」が受賞した。
文化遺産の保護、地域芸能の持続的な活用・観光資源としての振興などに関する文化部門の優秀賞は、読売旅行の「訪日外国人向け金継ぎ体験販売の拡大~ものを大切にする心を世界に」が選出された。
自然遺産の保護、気候変動対策、環境負荷低減などに関する環境部門の優秀賞は、JTB、T-LIFEホールディングス、東武トップツアーズ、日本旅行、名鉄観光サービスの「CO2可視化で行動が変わる脱炭素修学旅行モデル」が受賞した。