JAL、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国の5社は、インバウンドを対象とした巡礼・精神文化をつなぐ新たな広域観光の取り組みを開始する。
この取り組みでは、「出羽三山」「熊野古道」「四国遍路」という日本を代表する巡礼・精神文化のフィールドを軸に、体験性・精神性や地域交流・学びを重視し、ウェルビーイングが高まるサステナブルな旅のかたちを推進していく。
5社は、JR4社の鉄道・観光インフラとJALの航空ネットワークを組み合わせた広域観光モデルを構築。鉄道と航空など複数のモビリティを組み合わせて旅程を組む立体型観光を推進し、地方への誘客促進とリピーター創出を通じて、地域課題の解決を進めていく。
具体的な取り組みとして、日本の巡礼・精神文化と「出羽三山」「世界遺産・熊野古道」「四国遍路」を紹介する特設ページ「DISCOVER JAPAN’S SACRED JOURNEYS」を公開。訪日旅行者に向けた認知拡大と広域観光モデルの発信を強化していく。
また、3つのフィールドを結び合わせる共通ブランディングを策定するほか、海外メディアへの共同情報発信やデジタルプロモーションを展開していく。
2026年11月ごろには、デジタルスタンプアプリ「エキタグ」(多言語版)を3つのフィールドで提供する予定。再訪のきっかけづくりに繋げるほか、旅行者の回遊データを次の施策に活かしていく。