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豪・シドニー西部、新空港の開港でMICE誘致を強化、会議助成金や大型コンベンション拠点を活用

オーストラリアのウェスタン・シドニー国際空港が2026年10月25日に旅客便の運航を開始する。これに合わせて、シドニー中心部の西側に広がるウェスタン・シドニー地域は、旅行者やホテル、地域内消費を喚起するビジネス・イベントの誘致を強化している。

ビジネス・イベンツ・シドニー(Business Events Sydney)は、ウェスタン・シドニーへの会議やビジネス・イベント誘致を目的とした専用の助成金制度「ウェスタン・シドニー・ミーティング・ファンド」を立ち上げた。

また、プロスポーツを中核にホテル、コンベンション、飲食、エンターテインメント事業を展開するパンサーズ・グループ(Panthers Group)は、「ウェスタン・シドニー・コンベンション・センター(WSCC)」と5つ星ホテル「プルマン・シドニー・ペンリス(全152室)」を中核とする「パンサーズ・プレシンクト(Panthers Precinct)」を展開。ウェスタン・シドニー国際空港から車で20分ほどの位置にあるこの複合施設には、飲食店やエンターテイメント施設なども揃う。

ウェスタン・シドニー国際空港の開港を控えて、WSCCの機能も拡充される。4000平方メートルを超えるイベントスペースと、11ヶ所の会議スペースを提供する。2030年に向けて、米国、英国、シンガポールなど海外からのMICEの誘致を強化していく。