英国の航空業界調査・格付け会社のスカイトラックス(SKYTRAX)は、2026年「ワールド・エアライン・アワード(World Airline Awards)」を発表した。総合ランキングのトップとなる「ワールド・ベスト・エアライン」はシンガポール航空が受賞。同航空は通算6度目の受賞となる。
日本の航空会社では、ANAが4位、JALが9位に入った。カテゴリー別では、「ワールド・ベスト・エアポート・サービス」でANAがトップ、JALは3位。また、「ワールド・ベスト・キャビンクルー」ではANAが5位、JALが9位となった。
このほか、「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」のトップはエアアジアが受賞。2位にはスクートが選出された。エアアジアの同部門での首位は17年連続となる。
ワールド・ベスト・エアライン2026
- シンガポール航空
- カタール航空
- キャセイパシフィック航空
- ANA
- ターキッシュ・エアラインズ
- エミレーツ航空
- エールフランス航空
- 海南航空
- JAL
- 大韓航空
- エバー航空
- カンタス航空
- スターラックス航空
- ルフトハンザドイツ航空
- サウジアラビア航空
- イベリア航空
- エア・カナダ
- ヴァージン・アトランティック航空
- スイスインターナショナルエアラインズ
- タイ国際航空
航空会社ランキングとなる「The World Airlines Awards」は、世界中の利用者の満足度調査をもとにスカイトラックスが1999年から実施しているもの。航空会社に対して登録料などを課さず、すべての調査費用はスカイトラックスが負担することで公平性と独立性を担保している。また、各賞のロゴなどの使用料も求めていない。
オンラインによる調査は2025年9月から2026年8月にかけて実施された。日本を含む100を超える国・地域の航空利用者が参加。ユーザー情報はスクリーニングされ、重複したエントリー、疑わしいエントリー、不適格なエントリーを除外するなど厳格なルールのもとで調査されている。最終的に、アワードには300社以上の航空会社名が記載されている。