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群馬県、「ご当地Suica」移行へ準備本格化、住民向け交通割引や来訪者の交通検索・予約を便利に

群馬県は、「ご当地Suica」移行に伴う「GunMaaS」プロモーション業務委託について公募を開始した。応募期限は2026年11月3日まで。契約期間は契約締結の日から2027年2月26日まで。

プロモーション業務では、「GunMaaS」利用者に対して、「ご当地Suica」への移行に必要な手続きや利用方法などを周知し、円滑な移行を支援するとともに、新たな機能や利便性を効果的に発信すること、また県民及び県外からの来県者に対し、リニューアル後のサービスの魅力や利用価値を伝えていくことが求められる。

群馬県では2023年3月から群馬県版MaaSとして「GunMaaS(Webサービス)」の運用を開始している。現行のGunMaaSでは、マイナンバーカードと連携した居住地・年齢に応じた交通割引や、経路検索、デマンド交通・タクシーの予約などを提供しており、2027年3月の「ご当地Suica」への移行後も、基本的にこれらの機能を引き継ぐ予定だ。また、今後、生活サービスを一体的に組み込み、サービスの拡充と利用者の増加を図る。

「ご当地Suica」、群馬県と宮城県で先行スタート

JR東日本が推進する「ご当地Suica」とは、マイナンバーカードと連携したモバイルSuicaに地域独自のMaaSと生活サービスを一体化させたもの。2027年春から群馬県と宮城県で先行スタートする。

「ご当地Suica」では、Suicaをタッチするだけで 居住地・年齢などに応じた交通助成割引を受けることが可能になる。また、通常の経路検索に加えて、地域独自のモビリティ(デマンド交通やシェアサイクルなど)を含めたリアルタイム経路検索やシームレスな予約も実現させる予定だ。さらに、JR東日本は公共ライドシェアや児童・生徒の塾や部活動、学童における送迎など地域モビリティの実装支援をおこなう。

また、来県者向けとして、 Suicaのリアルタイムな移動データを活用し、事前にサービスに登録した利用者が 改札を出場したタイミングで利用者のモバイルSuicaが地域の「ご当地Suica」に切り替わる機能も計画している。