長野県辰野町と民泊エアビーがパートナーシップを締結、関係人口創出や魅力ある街づくりへ
Airbnb 報道発表より
豊富な自然と凝縮した町コミュニティ、空き家などの遊休資産を活用したワーケーション推進に力を入れる長野県辰野町と、民泊世界大手Airbnb（エアビー）が、移住・定住・企業誘致などを図るパートナーシップを締結しました。
コロナ禍を背景とした大都市から地方への移住の関心の高まりを捉え、特に若者に対して「行きつけの田舎」として魅力を訴求したい考えで、主なプロジェクトは以下の3点です。
1．辰野町への関係人口創出、移住定住促進や企業誘致
- 同町産業振興課が運営する「たつのWORK TRIP」との共同開催で、企業のお試し移転・ワーケーションの促進（2021年10月〜2022年2月を予定）
- 上記実践中の企業とAirbnbとでの交流会・ディスカッションの開催（2021年11月を予定）
2. 空き家・古民家等の有効活用
- 空き家・古民家を有効活用した、Airbnbでのホスティング活動の促進（Airbnbのホストになるための助言、宿泊施設開業補助金支給等）
- 安心安全なホームシェアリングの為のホスティングガイドライン作成
- 地域のホストコミュニティ育成支援（勉強会、交流会、Airbnbでホストを始める際のサポートなど）
3. 観光コンテンツのオンライン化と情報発信の強化
- 町とAirbnbが連携して、町内の宿泊施設のオンライン化促進やホスティング個別相談会・勉強会の実施
- 町とAirbnb双方のコミュニケーションチャネルでの情報発信
