長野県・飯綱町、空き家利活用を推進する集落支援員の活動を開始
報道発表資料より
長野県・飯綱町は、町内の空き家利活用を推進するため、2026年8月1日(土)から集落支援員を活用した新たな取り組みを開始します。
地域の空き家事情や住民ネットワークに精通した人材を「集落支援員」として任命し、地域コミュニティのつながりを生かして空き家の掘り起こしや利活用を進めることが目的です。
今回任命される集落支援員は8名で、30代から70代までの幅広い世代で構成されています。若い世代の行動力と、地域をよく知るベテラン世代の知見を組み合わせることで、空き家問題への新たなアプローチを目指します。支援員は、現在の空き家だけでなく、今後空き家となる可能性がある物件の情報収集にも取り組み、従来より早い段階から所有者との接点を持つことで、空き家の発生を未然に防ぎ、利活用につなげる体制づくりを進めるとしています。
初回オリエンテーションは2026年8月3日(月)に飯綱町役場で開催され、町長挨拶や活動内容の説明などがおこなわれる予定です。
同町は、長野市の北に位置し、美しい里山や田園風景が広がる人口約1万人の町です。りんご栽培や稲作などの農業が盛んなほか、東京から電車で約2時間、車で約3時間とアクセスしやすい立地も魅力です。また、「住み続けたい街ランキング」で長野県内上位に選ばれるなど、移住先としても高い評価を受けています。
今回の取り組みは、空き家対策だけでなく、移住・定住の促進や地域コミュニティの維持、関係人口の拡大にもつながる施策として期待されています。