ワーケーションを「したい」は39%、仕事とプライベートの切り分けが課題

 ワーケーションを「したい」は39%、仕事とプライベートの切り分けが課題

Expedia 報道資料より

オンライン旅行会社エクスペディアが、2020年8月に全国の男女400人を対象に実施した「ワーケーション」に関する意識調査より、下記のような結果が得られました。

  • ワーケーションのコンセプトを知っていると回答したのは全体の54%。年代別でも認知の割合に大きな差は見られない。
  • ワーケーションの実施経験が「ある」はわずか16%。しかし、年代別でみると、20代では30%近い人が経験が「ある」と回答。
  • ワーケーションの実施意向について、「したい」と回答したのは39%。特に、20代と30代では「したい」と回答した割合は半数近くになった。

ワーケーションを「したい」派と「したくない」派の理由については下記の通り。

  • ワーケーションを「したい」理由は「リフレッシュできそうだから」が75%。
  • ワーケーションを「したくない」理由は「仕事とプライベートの切り分けが難しそう」が48%
報道資料より

このほか、ワーケーションで行ってみたい国内スポットランキングで、1位となったのは「高原リゾート」で66%、 2位は「ビーチリゾート」の59%、 3位が「温泉地」で58%。 また、 政府が「ワ―ケーション」の場所として推奨している「国立公園」は、34%で 4位となりました。

https://www.travelvoice.jp/20201116-147534

関連記事