Airbnb「ワーケーション意識調査」1人でワーケーション希望が半数、自然重視6割も

 Airbnb「ワーケーション意識調査」1人でワーケーション希望が半数、自然重視6割も

報道資料より

世界中のユニークな宿泊施設を取り扱うバケーションレンタルサービスAirbnb社が、2020年10月に日本全国1000人を対象にした「ワーケーション利用に関する意識調査」の結果を公表しました。

調査では、「誰とワーケーションをするのが理想ですか?」という問いに対して、56%が「自分のみでワーケーションをしたい」と回答。特に男性に顕著で、約60%の男性が1人でワーケーションを希望している傾向が明らかになりました。

報道資料より

さらに、「ワーケーションで効率・創造性が上がりそうな場所」では、35%が利便性の高い都会を選んだ一方、山の近く、海の近く、田舎、島などでの意向が63%となり、自然に囲まれた環境下での充実したワーケーションを希望する人が多くいることがわかりました。

報道資料より

また、「ワーケーションにおいて宿泊先に求めること」では、仕事には欠かせないと思われる高速Wifi環境(43%)や携帯電話の電波(42%)を上回ったのは、清潔さ・新型コロナウイルス感染防止対策(49%)。コロナ禍の現状を感じさせる結果となりました。

Airbnb「ワーケーション利用に関する意識調査」

関連記事