総務担当者へのワーケーション意識調査、ポジティブなイメージが半数以上、一方で導入には壁

 総務担当者へのワーケーション意識調査、ポジティブなイメージが半数以上、一方で導入には壁

報道発表資料より

総務専門誌「月刊総務」は、全国の総務担当者を対象に「ワーケーションに関する調査」を実施し、調査結果を発表しました。

この調査は、2021年5月19日〜5月25日の期間に総務担当者を対象としたWebアンケートをおこない、178名から回答を得たもの。調査結果によると、ワーケーションを「よく理解している」人は22%にとどまり、ワーケーション導入については8割以上が「検討をしたことがない」と回答しました。

報道発表資料より

ワーケーションに対するイメージでは、回答者の半数以上が、ワークライフバランス向上・従業員満足度向上などの前向きなイメージを持っている一方で、仕事と休暇の線引きがあいまいになることへの不安や、セキュリティ面・労務管理の課題がワーケーション導入への壁となっていることもわかりました。

【詳細】月間総務オンライン「8割以上がまだワーケーションの導入を検討したことがない。ワーケーションのポジティブイメージは『ワーク・ライフ・バランス向上』。ネガティブイメージは『仕事と休暇の線引きがあいまいになる』」

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