岩手県釜石市に、新たなワーケーション施設「Nemaru Port(ねまるポート)」が開業

 岩手県釜石市に、新たなワーケーション施設「Nemaru Port(ねまるポート)」が開業

Nemaru Portウェブサイトより

岩手県釜石市に、新たなワーケーション施設 「Nemaru Port(ねまるポート)」が開業しました。

この施設は、岩手県釜石市、釜石の地域DMOである「かまいしDMC」らが、地方創生と新たなワークスタイルの研究・提案をおこなうことを目的に開業したものです。

主に首都圏のワーカーの利用を想定し、地方サテライトオフィスでの可能性を研究するとともに、地元の資源を活かしたワーケーションプログラムや地元の人や団体との連携を通じて、ワーカーや企業の新たなビジネスチャンス創出につなげたいとしています。

施設は、5~10名程度の小規模団体の受け入れを想定したスペース作りで、リラックスできるテラススペースや集中できる個室ブースも用意。当面は関係各社による実証実験、及び団体の利用に限定しています。

なお、釜石市は「オープン・フィールド・ミュージアム」を掲げ、釜石市全体を屋根のない博物館と見立て、この地での出来事や取り組みをパッケージ化することで、地域固有の自然・歴史・文化等を学ぶことができるシステムを提案しています。

詳細:Nemaru Port

関連記事