JR北海道、特急「宗谷」でテレワーク実証実験開始、札幌-稚内間で、12月の10日間

 JR北海道、特急「宗谷」でテレワーク実証実験開始、札幌-稚内間で、12月の10日間

JR北海道公式ウェブサイトより

JR北海道は、全車両 Wi-Fi 完備・全座席コンセント利用可能な、はまなす編成の特急「宗谷」でテレワークの実証実験を行うことを発表しました。札幌-稚内間で、12月の10日間実施する予定です。

特急「宗谷」は札幌-稚内間を、5時間10分で運行。函館線・宗谷線の車窓を楽しみながら、ワーケーションが体験できるとしています。

「はまなすラウンジ」の多目的室をテレワークスペースとして提供するほか、一部ボックス席をテレワーク優先席として設定します。テレワークスペースは車内での受付が必要、テレワーク優先席は受付は不要、どちらも追加料金は必要ないとのことです。

テレワーク実証実験は、ANAのモニターツアーと連携した取り組みです。ツアーは3・4日で、特急「宗谷」の一部区間を乗車する内容になっています。

【概要】

  • 実施日:12月2・4・6・8・10・12・14・16・18・20日の10日間
  • 対象列車:特急「宗谷」(下り)札幌-稚内間

詳細:JR北海道「261 系 5000 代「はまなす」編成でのテレワーク実証実験を実施します」

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