雪国観光圏、「温泉×ワーケーション×自炊体験」型宿泊プランの提供を開始

 雪国観光圏、「温泉×ワーケーション×自炊体験」型宿泊プランの提供を開始

報道発表資料より

観光地域づくり法人「雪国観光圏」と、訪日外国人旅行者向け観光プラットフォームを提供するWAmazingが、温泉と地域の食文化を活かした自炊体験をテーマとしたワーケーションプランの提供を開始しました。

雪国観光圏は、新潟県湯沢町、新潟県南魚沼市、新潟県魚沼市、新潟県十日町市、新潟県津南町、群馬県みなかみ町、長野県栄村の3県7市町村で観光ブランディングを推進するDMO(観光地域づくり法人)。

多雪地帯である雪国観光圏は、長い冬を越すための知恵が、特に「食」の面に色濃くあらわれていることから、「雪国ガストロノミーツーリズム」を推進。

また、2021年には首都圏のスタートアップ企業ネットワークを、「ワーケーション」という過ごし方でマッチングする実証実験を実施。そのなかで、「食事の選択肢を増やす」という点に着目し、簡単な自炊を取り入れることで、長期滞在に彩りを添えるプランの開発に至ったとしています。

自炊体験内容としては、調理時間30分以下の簡単な作業で地域の特色を楽しめる5つの食を開発。雪国観光圏オリジナル調味料として、酒粕、かぐら南蛮味噌、かぐら辛っ子などを用意し、おにぎりはもちろん、どんな料理にも活用できる汎用性の高い調味料となっています。

このプランは、特設ページの2泊以上の連泊プラン、あるいは体験コンテンツとして提供されています。

詳細:雪国観光圏 “いつも旅”に飽きたら 自分ごはんで長めの滞在旅へ

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