宮崎県・日向(ひゅうが)市、ワーケーションカーの実証実験に向けた協定を締結

 宮崎県・日向(ひゅうが)市、ワーケーションカーの実証実験に向けた協定を締結

報道発表資料より

宮崎県・日向(ひゅうが)市とオフィス事業や建築事業を展開するコスモスモアが、9月12日に、ワーケーションカーのカーシェアリングサービスを活用した実証実験に向けた協定を締結しました。

実証実験では、モビリティを活用した景勝地などでの仕事を通じた利用者の満足度向上や、2次交通が不足する地方における新たな移動手段としての活用、ソーラーパネル搭載による発電機能を活かした災害発生時の2次利用などを検証する予定です。

同社は、市販車にポータブル電源やWi-Fiを備え付けた「mobica」を考案。観光地や駐車場、自然の中など、場所を問わず車内外での旅先テレワークを可能にするとしています。また、通過型観光が多く車社会である同市は、観光消費額を高め、旅行者や出張者の2次交通などの課題を解決する手段として「mobica」の活用を期待しています。

【実証実験概要】

  • 名称:「日向市ワーケーション『動くオフィス』プロジェクト」実証実験
  • 期間:2023年9月12日(火)~2024年3月31日(日)

詳細:WORKとLIFEを最大限に楽しむクルマ「mobica」、宮崎県日向市とワーケーション実証実験をスタート。

関連記事