静岡県・下田市で、英語話者対象の試住x試職ノマド体験プログラム、11月より開始

 静岡県・下田市で、英語話者対象の試住x試職ノマド体験プログラム、11月より開始

報道発表資料より

静岡県・下田市で、英語話者のデジタルノマド潜在層を対象にした体験型プログラム「Nomad Experience(ノマド・エクスペリエンス)」が2025年11月から通年で開始されます。

これは、地方と世界をつなぐコミュニケーションエージェンシーのELENTOと、「人々が人生に夢中になれる社会の実現」を掲げるワークショップ運営会社のノマドニアによるもの。

同プログラムは、地方創生とインバウンドを掛け合わせた「試住x試職」という新しい仕組みで、1ヶ月間で10職種のリモートワークを「テイスティング形式」で体験できるのが特徴。動画編集、SNS運用、オンライン秘書などを英語で体験し、自身に合った働き方を探ることができるとしています。また、地域住民や高校生と交流しながら下田で暮らす「試住」も同時に行い、生活と仕事の両面でノマドとしての第一歩を後押しします。

舞台となる下田市は、日本で初めて外国人の自由居住が許された開国の町。6月に実施したβ版には世界8カ国から17名が参加し、すでに900人以上が参加希望を登録しています。プログラムは地域と世界が友だち作りでつながる「下田モデル」として、移住促進や関係人口の創出も視野に入れています。

初回となる第0期は、2025年11月3日(月)〜28日(金)に開催予定です。

詳細:ノマド・エクスペリエンス

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