富山県、関東圏在住者を対象に起業を支援する実践型プログラム参加者を募集

報道発表資料より
富山県は、「とやまスタートアッププログラム in 東京」第7期の募集を2025年7月1日(火)より開始しました。
これは、関東圏に住む起業志望者、社会人、学生を対象に、東京を拠点としながら富山県と連携し、多様な起業スタイルを支援する実践型プログラムです。富山県出身で起業家教育の第一人者である神戸大学の熊野正樹教授が監修し、起業家や有識者、スタートアップ業界で活躍する各分野の講師が指導します。
プログラムは2025年10月から全8回にわたり開催され、富山への移住や二拠点生活、新規事業の立ち上げを目指す内容となっています。富山での企業プレゼンや投資家を招いた最終発表会も実施されます。
富山県は2019年度より、地方自治体として全国で初めて都内での起業家育成プログラムを開講し、県への移住と起業をを支援してきました。2025年度は、移住希望者に加え、富山県内での新規事業立ち上げや二拠点生活など、幅広い「関係人口」の創出・拡大につながる取り組みとしてプログラムを進化させています。
【概要】
- 名称:とやまスタートアッププログラム in 東京(第7期)
- 実施期間:2025年10月〜2026年2月(全8回)
- 開催場所:AgVenture Lab(東京・大手町)、富山市内(12月回)
- 参加費用:1万円(税込、交通費・宿泊費等は自己負担)
- 募集人数:15チーム(1〜3名/チーム)
- 対象者:関東圏在住で、プログラム修了後2年以内に富山県で起業または新規事業立ち上げを予定する人
- 応募締切:2025年9⽉15⽇(月)
- 主催:富山県