福島12市町村、料理・酒づくり・親子交流のイベントを2025年10月に開催

公式サイトより
福島第一原発事故で避難指示の対象となった12市町村への移住・定住を促進するふくしま12市町村移住支援センターが、地域とのつながりを育む「福島12市町村つながりづくり支援事業」の一環で、2025年10月に「子育て」「起業」をテーマに3つの交流プログラムをおこないます。
まず、10月18日(土)には、楢葉町でヨガやアーユルヴェーダ、子ども向け新聞づくりや料理教室などを通じて、親子で地域とふれあえる「親子でわくわくつながる場」を開催します。そして、10月25日(土)には、川内村で酒づくりを通じて地域のつながりや商品開発のノウハウを共有するイベント「シン・ヨリアイ」、を開催。さらに10月31日(金)には、南相馬市で「地元×移住者 交流会」として、センパイ移住者の体験をもとに地元食材を使った料理交流会を開催します。
いずれも参加費無料で、移住者と地域住民がともに学び、交流しながら福島での新しい暮らしを育む機会としています。
【概要】
- 名称:2025年度 福島12市町村つながりづくり支援事業
- イベント
- 親子でわくわくつながる場(第1回)
- 開催日時:10月18日(土)10:00〜13:00
- 会場:まざらっせ(楢葉町)
- 内容:大人向けヨガ&アーユルヴェーダ、子ども向け新聞づくり・料理教室
- 「シン・ヨリアイ」交流会(第2回)
- 開催日時:10月25日(土)17:00〜19:00
- 会場:川内村 古民家
- 内容:酒づくりを通した地域連携・商品開発トレンド共有
- 地元×移住者 交流会(第3回)
- 開催日時:10月31日(金)17:30〜20:30
- 会場:アオスバシ(南相馬市)
- 内容:地元食材を使った料理交流、センパイ移住者との対話
- 親子でわくわくつながる場(第1回)
- 参加費:すべて無料
- 対象:福島12市町村在住者(子どもプログラムは小学生以上)
- 主催ふくしま12市町村移住支援センター(運営:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構)