人気の移住先2025年上半期、石川県・加賀市が「市区町村部門」で1位、長野県が「都道府県部門」で1位

 人気の移住先2025年上半期、石川県・加賀市が「市区町村部門」で1位、長野県が「都道府県部門」で1位

報道発表資料より

移住や関係人口創出を目的に、地域と移住希望者をつなぐプラットフォーム「スマウト」を運営するカヤックは、移住希望者の関心を集めた人気地域をランキングした「スマウト移住アワード2025上半期」を発表しました。

対象は「スマウト」登録ユーザー約8万人(2025年9月末時点)。2025年4月〜9月に地域が発信したプロジェクトへの「興味ある」ボタン数を集計し、1150地域の中から注目度の高い地域をランキングとしたものです。

「市区町村部門」では、石川県・加賀市が初の首位を獲得。2位は長野県・伊那市(いなし)、3位は初めてランクインした長崎県・新上五島町(しんかみごとうちょう)。

「都道府県部門」では、長野県が2024年度に続き1位、2位に高知県、3位に福島県となっています。

ランキングの傾向として、インバウンド回復によるリゾート地の人手不足に伴う求人プロジェクトの人気、宿泊費・食費無料など気軽に参加できる「お試し移住」の多様化、50~60代のセカンドキャリア層を対象とした地域企業での雇用機会の拡大 といったトレンドが見られたとしています。

詳細:スマウト移住アワード2025上半期

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