石川県・珠洲(すず)市、おためし滞在拠点のデザインコンテストを開催

 石川県・珠洲(すず)市、おためし滞在拠点のデザインコンテストを開催

報道発表資料より

石川県・珠洲(すず)市は、震災復興と未来のまちづくりを見据えた「珠洲市おためし滞在拠点デザインコンテスト」を開催します。

テーマは「はじまる・つながる・すずぐらし」。能登半島の最先端で、これからの暮らし方を自由な発想でデザインする全国公募のコンテストです。

珠洲市は、2024年の地震と豪雨の被災地として復興を進めながら、里山里海の豊かな文化や自然を再生し、新たな人の流れを生み出す取り組みを展開しています。このコンテストは、その一環として、移住や二拠点居住を検討する人々が地域での暮らしを体験できるおためし滞在拠点のデザインを募集。建築家・坂茂氏をはじめ、地域にゆかりのある多彩な審査員が参加します。最優秀作品は実際に設計・建築される可能性もあるとしています。

【概要】

  • 名称:珠洲市おためし滞在拠点デザインコンテスト
  • テーマ:「はじまる・つながる・すずぐらし」
  • 事前登録期限:2026年1月8日(木)17:00まで
  • 応募期限:2026年1月15日(木)17:00まで
  • 参加費:無料
  • 応募対象:年齢・資格・経験不問(誰でも応募可能)
  • 募集内容:移住・二拠点居住者向け滞在拠点(建坪約10坪)のデザイン
  • 設計条件:トイレ・炊事・入浴設備を備える宿泊可能施設(固定・可動式いずれも可)
  • 提案エリア:里山・里海(外浦)・里海(内浦)・まちなか、の4つから選択
  • 審査ポイント:地域理解、独創性、景観調和、「はじまる・つながる」を感じる提案
  • 主催:すず里山里海移住フロント 二地域居住先導的プロジェクト(代表:珠洲市)

詳細:珠洲市おためし滞在拠点デザインコンテスト

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