熊本県・阿蘇市、空き家バンクの活性や移住定住支援を担う地域おこし協力隊を募集
公式サイトより
熊本県・阿蘇市は、空き家バンクの活性化や移住定住支援を担う地域おこし協力隊を1名募集しています。
阿蘇市は世界最大級の阿蘇カルデラや広大な草原を有し、市域の多くが国立公園内に位置する自然豊かな地域。ユネスコ世界ジオパークや世界農業遺産にも認定され、2000年以上続く持続可能な暮らしが息づくエリアです。地方移住の関心が高まる中、市では新たな視点と発想を取り入れ、空き家対策を軸とした移住定住促進を強化するための人材を必要としています。
今回募集する地域おこし協力隊の主な活動は、空き家バンクの登録・運用、空き家掘り起こしや周知活動、移住定住支援センターでの相談対応、SNSによる情報発信など。応募者は三大都市圏など都市地域に住民票がある人で、採用後に阿蘇市へ移住できることを条件としています。
【概要】
- 募集名:阿蘇市地域おこし協力隊(空き家バンク活性化・移住定住支援)
- 採用予定日:2026年4月1日(水)
- 募集人数:1名
- 勤務地:阿蘇市移住定住支援センター(阿蘇市小里656-1)
活動範囲:阿蘇市内一円 - 任用期間:2026年4月1日(水)~2027年3月31日(水)
- 勤務日数:原則として週5日(週38時間45分)
- 勤務時間:8:30~17:15(休憩1時間を含む)
- 報酬:月額 23万3000円
- 待遇:期末・勤勉手当(6月・12月)・通勤報酬あり、家賃の一部を助成予定(1/2以内で上限2万7000円/月)
- 応募条件(主な要件):
- 都市地域在住で採用後に阿蘇市へ移住可能
- 普通自動車免許
- PC基本操作・SNS発信経験
- 地域との協働意欲・不規則勤務に対応
- 任期後の定住意欲
- 応募締切:2025年12月19日(金・必着)