長野県・上田市、再生可能エネルギーの普及に取り組む地域おこし協力隊を2名募集
公式サイトより
長野県・上田市は「脱炭素先行地域」として、再生可能エネルギーの普及に取り組む地域おこし協力隊を2名募集 しています。
同市は、2023年に環境省が選定する「脱炭素先行地域」に選ばれ、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現に向け、上田電鉄別所線沿線において太陽光発電・大型蓄電池を活用した効率的なエネルギーマネジメント等により、民生部門電力の脱炭素化を推進していく予定です。
協力隊の主な活動は、太陽光発電設備や省エネ家電の導入提案、再エネ電力の小売供給、住民向け説明会、導入後のサポートなど。また、フロートソーラーなどの地域資源を活用した新電源開発、別所線のゼロカーボン運行に向けた企画、マイカー依存の低減に向けた取り組みなど、地域の脱炭素化を支える幅広い業務に携わります。
同市は、美しい高原、豊かな食文化、歴史的資源に恵まれ、首都圏からのアクセスも良く移住先として人気があります。一方、中山間地域では人口減少が進んでおり、都市部からの新たな人材の参加が課題解決の鍵となっています。
【概要】
- 名称:地域脱炭素推進 地域おこし協力隊
- 募集人数:2名
- 着任日:2026年4月1日(水)
- 勤務地:サントエナジーうえだ(長野県上田市)
- 報酬:月額29万1,000円
- 住居:家賃は市が負担
- 応募締切:2025年12月8日(月)