北海道・白老町(しらおいちょう)で「こども留学プラン」、地域の子育て環境を実体験、ふるさと住民の動きを促進

 北海道・白老町(しらおいちょう)で「こども留学プラン」、地域の子育て環境を実体験、ふるさと住民の動きを促進

報道発表資料より

北海道・白老町(しらおいちょう)の浅利教育学園グループが、短期保育を通じて地域と家族をつなぐ「こども留学プラン」を開始しました。

本プランは、白老町やその近郊での移住やワーケーションを検討中の家族が、滞在中に子どもを地域の保育施設に預けることができるプログラム。地域の子育て環境を実体験できる仕組みで、地方での暮らしを具体的にイメージする機会となります。

この動きは、政府が発表した「ふるさと住民登録制度」の創設とも連動し、都市住民が地域と継続的につながる関係人口の可視化が進む中、家族単位での地方との接点づくりは、移住促進にも大きく寄与しています。道内では厚真町や上士幌町などでも「保育園留学」や「子ども地方留学」が展開されており、新しい子育ての形として注目を集めています。

【概要】

  • 名称:あ!そう!ぼっ!こども留学プラン
  • 実施施設:白老さくら幼稚園/白老小鳩保育園 (運営:浅利教育学園グループ)
  • 実施期間:2025年6月~9月(延長の可能性あり)
  • 保育時間:9:00~17:00(最大8時間)
  • 利用料金:4時間 4000円。延長1時間ごとに1000円(+給食・おやつ代300円)

詳細:あ!そう!ぼっ!こども留学プラン

     

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