JALと4道県が連携、「つながる、二地域暮らし」プログラムを開始

 JALと4道県が連携、「つながる、二地域暮らし」プログラムを開始

報道発表資料より

JALは、北海道、和歌山、香川、長崎の4道県と1県6市町を含む計12団体と連携し、二地域居住推進を目的としたコンソーシアム「二地域居住応援ネットワーク」を設立しました。

この取り組みは、2025年7月1日(火)に国土交通省の二地域居住先導的プロジェクト実装事業に採択され、2025年9月から12月にかけて「つながる、二地域暮らし」というプログラムを実施します。参加者はJALマイルを活用して移動費を抑えながら、農作業や地域イベントへの参加を通じて多様な地域での二地域居住を体験できます。

北海道・上士幌町(かみしほろちょう)は豊かな自然とデジタル環境の共存が魅力で、和歌山県の田辺市・白浜町・すさみ町は歴史や温泉、海の恵みが豊富な生活圏を提供します。香川県・三豊市は自然の絶景と市民の挑戦力が特徴で、長崎県・壱岐市は福岡近郊の島で非日常の暮らしを楽しめます。

JALグループはこのプログラムを通じて、移動支援だけでなく地域コミュニティとのつながりを深め、二地域居住を持続可能な形で推進。地域活性化や関係人口の増加にも寄与し、新たなライフスタイルの普及を目指しています。参加者の募集は2025年7月中旬から開始予定です。

詳細:JALによる持続可能な二地域居住モデル「つながる、二地域暮らし」

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