滋賀県・米原市、農業振興と地域活性化のため地域おこし協力隊を4名募集

公式サイトより
滋賀県・米原市は、中山間地である小泉棚田地域と東草野地域の農業振興と地域活性化を目的に、地域おこし協力隊「水源の里農業みらいつくり隊員」を各地域2名の計4名募集します。
2022年度に環境省の脱炭素先行地域に選ばれた同市は、地域の脱炭素化と棚田の再生を目指し、小泉棚田地域で「営農型太陽光発電事業」に取り組んでいます。この取り組みを通じ、地域資源を活かした新たな仕事づくりに挑戦する隊員を募集します。農業従事者の減少や耕作放棄地の増加といった課題を抱える東草野地域では、農業を基本に、6次産業化など地域農業の持続に向けた独自の取り組みに挑戦する隊員を募集します。
募集にあたり、水源の里農業みらいつくり隊体験会を9月19日(金)~21日(日)に2泊3日で開催します。現地体験や空き家視察、隊員OB交流などを予定。参加費無料、定員は5組まで。体験会の申込締切は2025年9月7日(日)です。
【概要】
- 名称:水源の里農業みらいつくり隊員(地域おこし協力隊)
- 募集人数:4名(小泉棚田地域2名、東草野地域2名)
- 勤務地:滋賀県米原市 小泉棚田または東草野地域
- 活動内容:農業・地域資源活用・販路拡大・CSA導入支援等
- 任期:2026年4月1日(水)~2027年3月31日(水)※最長3年
- 報酬:月額29万1000円
- 活動日数・時間:月20日、1日7時間45分(週5日)
- 住居補助:月額5万円まで補助
- 副業:可(要相談)
- 応募締切:2025年10月31日(金)