奈良県・奈良市、6年連続転入超過を背景に移住イベントを強化へ

報道発表資料より
奈良県・奈良市が、2019年以降6年連続で転入超過を記録し、2024年は554人増となったことを発表しました。
特に0~14歳の年少人口の転入超過は313人増で関西3位、全国12位と子育て世帯からの支持が高まっていると評価。こうした背景を踏まえ、同市では移住・定住促進に向けた取り組みを強化し、移住・関係人口交流イベントを積極的に開催するとしています。
2025年10月11日(土)には東京・有楽町の「ふるさと回帰支援センター」で「奈良で働く、暮らすセミナー相談会」を実施し、11月22日(土)には大阪で奈良県北西部市町との合同移住・就労セミナーを開催します。さらに12月6日(土)には東京・まほろば館で奈良市独自の移住説明会と関係人口交流イベントをおこないます。
2024年度に開催したイベントや、増加しているオンライン移住相談窓口を利用した資料請求や相談を通して、市への関心が高まっているとしています。奈良市はイベントを通じ、都市圏住民や県外出身者との接点を強化し、「選ばれるまち」として移住・定住を推進しています。
【概要】
- 名称:奈良で働く・暮らすセミナー相談会
- 開催日程:2025年10月11日(土)
- 会場:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F)
- 名称:奈良県&北西部市町合同移住・就労セミナー
- 開催日程:2025年11月22日(土)
- 会場:大阪ふるさと暮らし情報センター(大阪府大阪市中央区本町橋2-31シティプラザ大阪4F)
- 名称:奈良市移住説明会・関係人口交流
- 開催日程:2025年12月6日(土)
- 会場:東京・まほろば館
詳細:奈良県移住