北海道・江別(えべつ)市、バス運転手、農業、情報発信の部門で計7名の地域おこし協力隊を募集
報道発表資料より
北海道・江別市(えべつし)は、深刻な人手不足が課題となる「公共交通」、地域の魅力を伝える「情報発信」、そしてテクノロジーで進化する「スマート農業」の3分野で、地域おこし協力隊を7名募集しています。
募集している地域おこし協力隊の活動内容として、「バス運転手・地域魅力発信推進員」は、市民の暮らしを支える路線バスの運転業務に加え、SNSなどを通じて仕事の魅力を発信し、次世代のドライバー確保にも貢献する役割を担います。
次に、「シティプロモート・移住定住推進員」は、SNSや動画を活用して江別の魅力を全国に発信し、イベントの企画・運営や移住相談などを通じて、人と地域をつなぐ架け橋となるポジションです。
そして、「スマート農業普及啓発推進員」は、ドローンなどの最先端技術を活用して、地域農家へのスマート農業導入を推進する役割。新しい技術の普及や勉強会の開催などを通じて、江別の農業の未来を支える役割としています。
【概要】
- 募集期間:2025年10月6日(月)~11月18日(火)
- 活動開始:2026年4月1日(予定)
- 委嘱期間:1年間(更新により最長3年)
- 支援制度:住宅手当(上限月5万5000円)、起業支援金(最大100万円)、資格取得支援あり
- 応募資格:3大都市圏(東京・大阪・名古屋)などの都市地域からの移住者
- 募集職種
- バス運転手・地域魅力発信推進員(4名程度)
- 普通免許があれば応募可能(大型二種免許は採用後に市負担で取得可)
- 年収320~450万円(事業者規定による)
- 雇用先:JR北海道バスまたは夕鉄バス
- シティプロモート・移住定住推進員(2名)
- 動画編集・SNS発信経験者歓迎
- 月額25万円
- 市の会計年度任用職員として雇用
- スマート農業普及啓発推進員(1名)
- 月額25万円(上限)
- バス運転手・地域魅力発信推進員(4名程度)