福島県・磐梯(ばんだい)町、県内初のデジタル住民票アプリを導入、ふるさと住民登録制度を本格的に推進
報道発表資料より
福島県・磐梯(ばんだい)町は、町の持続的な地域経済活性化と、町を応援する「愛着人口」の創出を目的に、県内で初となる「デジタル住民票アプリ」を導入し、ふるさと住民登録制度を本格的に推進しています。
この取り組みは、実際の居住地に関わらず、同町に関心を持ち継続的に関わる人々を「デジタル住民」として迎え入れるもの。デジタル住民票は、登録者ごとに発行されるユニークIDとして機能し、地域デジタル通貨「ばんだいコイン」や、道の駅の購買データ、ふるさと納税などの各種データと連携。消費行動や施策参加状況を可視化し、AIを活用した分析により、個人に最適化された特典提供や地域事業者のマーケティング支援につなげるとしています。
背景には、町民一人当たり所得は高水準である一方、事業者数や商品販売額の減少が進むという課題があります。同町ではこれまでもふるさと納税やデジタル地域通貨などの施策を展開してきましたが、データ活用基盤の不足が浮き彫りに。今回のデジタル住民票導入により、町全体の経営力向上と「愛着人口」の育成を図り、将来的には福島県全体の地域経済活性化モデルとしての展開も目指すとしています。