奈良県・奈良市、若年子育て世帯向け「子育て移住・定住支援金」を開始、最大40万円を支給
報道発表資料より
奈良県・奈良市は、若年子育て世帯の転入と定住を促進するため、「奈良市子育て移住・定住支援金」を開始しました。
市外から転入し住宅を取得する子育て世帯を対象に、1世帯あたり30万円を支給し、居住誘導区域または居住環境維持区域への転入には10万円を加算、最大40万円を支給します。
対象は、39歳以下の夫婦で中学生以下の子供がいる世帯で、新築・中古住宅や新築マンションを購入し、市外から転入した人です。支援を受けるには、移住後5年間の追跡調査への協力が条件です。
さらに、奈良市の空き家・町家バンク制度と併用することで支援額を拡充。東部地域の空き家を活用した場合は最大80万円、町家バンクを利用した場合は最大90万円の支援が受けられます。
奈良市では、2025年の住民基本台帳による人口動態で社会増424人を記録し、2019年以降7年連続で転入超過を達成しています。また、高校生までの医療費助成、第2子以降の保育料無償化、中学校給食費無償化など子育て支援施策を充実させており、本制度と合わせて「子育て世帯に選ばれるまち」を目指しています。
今後は首都圏・関西圏を中心にプロモーションを展開するとともに、住宅メーカーや不動産事業者との連携も進め、移住・定住の促進を図る方針です。
【概要】
- 名称:奈良市子育て移住・定住支援金
- 対象:市外から転入する39歳以下の夫婦で、中学生以下の子どもがいる子育て世帯
- 支給額:1世帯30万円(居住誘導区域等への転入で最大40万円)
- 対象住宅:新築・中古住宅、新築マンション
- 併用支援:空き家バンク活用で最大80万円、町家バンク活用で最大90万円
- 条件:移住後5年間の追跡調査に協力すること