中京大都市圏及び中部圏における鉄道ネットワークの充実・強化に向けた基礎調査、企画提案の公募

愛知県庁は、中京大都市圏及び中部圏における鉄道ネットワークの充実・強化に向けた基礎調査に係る企画提案を公募しています。

愛知県は、名古屋を中心とした概ね80～100km圏（本県全域、岐阜県南部、三重県北部、長野県南部、静岡県西部など）を「中京大都市圏」と位置づけ、首都圏の社会経済機能を代替しうる大都市圏づくりを進めています。また、中部圏全体（富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀）でも、中部圏知事会や中部圏開発整備地方協議会などの連携のもと、広域的な取り組みをおこなっています

こうした広域的な取り組みの効果を圏域全体に波及させるためには、鉄道ネットワークが重要な社会インフラとなります。しかし、中京大都市圏の範囲では過去10年間に路線延伸等が進まず、鉄道ネットワークの充実・拡大は停滞している状況です。一方、関東圏・関西圏では相互直通運転や新規路線整備、延伸などが進み、圏域内の時間距離短縮や利便性向上が図られています。

本業務では、今後本県や中部圏で連携して取り組む施策に活用するため、各種データを活用して圏域内の鉄道ネットワークの現状と課題を分析します。その上で、ネットワーク充実・強化策を検討し、効果や実現に向けた課題を整理することを目的としています。

委託業務の内容は、以下の通りです。

（1）中京大都市圏における鉄道ネットワークの現状分析と課題抽出
（2）中部圏における鉄道ネットワークの現状分析と課題抽出
（3）人流の動向整理
（4）今後の対応方向等の整理等

委託期間は、契約締結日から2026年3月24日まで。

※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。

詳細情報