ゴールデンウィーク旅行は「遠安(えんやす)」で、エクスペディアが“日本人が少ない”狙い目の旅先など提案

エクスペディアは2016年のゴールデンウィークに向け、狙うべき旅行として、安い価格で遠くの場所へ旅行する「遠安(えんやす)旅行」のアピールを開始した。

エクスペディアの今年のゴールデンウィークの人気旅行先ランキングでは、今年も上位3位は台北、バンコク、ソウルの順。円安の影響でこのところ近場のアジアが人気となっている。しかしエクスペディアでは次の4つの理由で遠安旅行を訴求。景気が回復する中、今年のゴールデンウィークだからこそお得な旅行ができるとする。

(1)2日休めば10連休、

(2)燃油サーチャージ0円で遠くほど減額が大きい
(3)円安が終息中、昨年より1ドル当たり約10円安い
(4)ゴールデンウィークは日本だけ。日本人の少ない場所は価格の影響を受けにくい


特に(4)については、「グローバルで人気な旅行先だけれど、日本人がまだ多く訪れていない場所こそ狙い目」とアピール。世界32か国の航空券+ホテルの予約結果を合わせた人気旅行先ランキングのトップ5が、日本人になじみの少ない旅行先が多数ランクインしている上、遠距離でも10~15万円以下で行けるプランもあることを紹介した。

例えばラスベガスでは、トランプインターナショナルホテル・ラスベガス利用の4泊6日航空券付きで、9万3803円~(旅行日2016年5月5日~10日)、カンクンはザ・ウェスティン・リゾート&スパ・カンクン利用の5泊7日航空券付きで13万8534円~(旅行日:2016年5月3日~10日)で可能だという。

発表資料より

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