公益財団法人大阪観光局は、オーバーツーリズムの未然防止・抑制対策に係る観光デジタルマップ事業の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
大阪では、観光客の増加に伴う公共交通や観光地の混雑、トイレ不足といった社会問題の対策を進めています。この取り組みの一環として、本事業では、コインロッカーやトイレの場所を案内するための観光デジタルマップの構築と運用をおこないます。
さらに、特に来阪外国人旅行者が多いミナミエリアを中心に、観光客が利用できるトイレの調査・開拓を実施し、観光客の利便性向上を目指します。
具体的には、スマートフォン、タブレット、PCで利用できるデジタルマップを制作し、指定のウェブサイトなどに設置。このマップは最低5言語以上に対応し、地図表示も言語切り替えが可能とします。掲載情報として、コインロッカーは難波、梅田、新大阪を重点エリアに約100件、トイレは難波を重点エリアに約200件掲載。また、現地調査や確認作業をおこない、印刷物での広報も実施することで、より多くの観光客にマップの存在と便利さを周知します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)観光デジタルマップの制作
(2)制作要件
(3)掲載情報
(4)現地調査及び確認作業
(5)印刷物および広報
(6)マップの仕様
(7)維持管理
(8)スケジュール・体制
委託期間は、契約締結日から2026年3月31日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年07月01日(火)
- 公募金額
- 3201万円(税込)
- 公募掲載URL
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https://octb.osaka-info.jp/news_bid/post_132.html
※上記の公募ページは、公募期間終了後、当該組織によって削除されることがあります。