HIS、初のクラシックコンサート開催　－東京交響楽団の特別演奏会

エイチ・アイ・エス（HIS）は2014年9月7日、代表取締役会長・澤田 秀雄氏が理事長を務める東京交響楽団の特別演奏会を開催する。これにあわせ、公演チケットをエイチ・アイ・エスおよびクオリタチケットセンターで発売。エイチ・アイ・エスではチケットとビュッフェを付けた特別企画のバスツアーも設定した。

エイチ・アイ・エスでは旅行には体験を通じて感性や感受性を豊かにできるとし、生活に潤いを与える今回のイベントは、旅行と同様の共通点があると認識。多くの人々へ世界の文化を広める社会貢献活動の一環として、東京交響楽団と共催することとなった。クラシックコンサートの開催は、エイチ・アイ・エスとして初めてのこと。

特別演奏会では「炎のコバケン」の愛称で人気の指揮者・小林研一郎氏、日本ピアノ界の女神と称される仲道郁代氏が登場。チャイコフスキーの「交響曲第6番」「ピアノ協奏曲第1曲」など、初のクラシックコンサートという人にも親しみやすい選曲とした。