さっぽろ連携中枢都市圏観光協議会は、2025年度台湾市場誘客促進業務の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
さっぽろ連携中枢都市圏観光協議会では、圏域全体の観光客増加を目指し、自治体連携による海外からの観光客誘致事業を推進しています。
観光庁の調査によると、2024年の札幌への来訪客の約70%が東アジアからの観光客であり、リピーターも多いため、この市場は圏域への誘客において大きな可能性を秘めています。特に、コロナ禍以前から一貫して来訪の多い台湾市場は、札幌を拠点とした圏域への誘客ポテンシャルが高いと考えられます。
本事業では、台湾市場をターゲットに、圏域への訪問意欲を高めるプロモーションを実施し、圏域における観光客を増加させることで、圏域全体の観光消費を増大させることを目的とします。また、台湾市場からの来道は冬季にピークを迎えることから、冬季の台湾人リピーターに向けた誘客施策を重点的に実施します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)着地型商品造成及び販売
(2)着地型商品の認知拡大及び販売促進
(3)台北国際旅行博(ITF)2025出展に係る業務
(4)実施結果の報告
委託期間は、契約締結日から2026年3月20日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年06月10日(火)
- 公募金額
- 1305万円(税込)