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破綻したてるみくらぶ社長の山田千賀子氏と経理担当者が逮捕。粉飾決済で経営状態を誤信させ、航空チャーター機資金として2億円を騙し取った容疑。

11月6日に開かれた「てるみくらぶグループ」の債権者集会での山田千賀子社長の質疑応答一部始終。改めて詐欺は否定。資料はすでに捜査機関に提出。

破綻した「てるみくらぶ」の債権者集会が開催された。そこでは、3年前から債務超過だったことや粉飾決済の事実も示された。

群馬県前橋市のテーマパーク「赤城クローネンベルク」が2017年11月末で閉園。創設は1994年。ドイツの田舎の街並みを再現した体験型パークだった。

東京商工リサーチによると、大阪市の旅行代理業アバンティ・ウエストが破産開始決定を受けた。負債総額は約3億円。3月には日本海外ツアーオペレーター協会（OTOA）の資格喪失も。

先ごろ営業停止した旅行会社「アバンティリゾートクラブ」の負債額が明らかに。大手旅行会社のパッケージツアーの販売も行っており、ツアー会社も対応。ANAセールスらは入金済み旅行者の出発を保証。

JATAが営業停止をしたアバンティリゾートの弁済業務を開始。ホームページで、取引をした債権者（旅行者）に制度の案内と手続きを受けるための登録を呼びかけ。

東京商工リサーチ（TSR）によると、「ARCツアー」ブランドでツアーを手がける「アバンティリゾートクラブ」が営業停止。本社入り口に営業停止の貼紙が掲示された。

東京商工リサーチが旅行・宿泊業の2017年度上半期の倒産状況を発表。合計の倒産件数が1.5倍で、増加傾向に。

東京商工リサーチが2017年9月の旅行・宿泊業の倒産件数を発表。旅行業は3年ぶりに年間30件を超えるペースに。

東京商工リサーチによると、2016年度の倒産、休廃業、解散した旅行業の合計は107社。全国の旅行業1,700社の2016年度の売上高合計は、2兆6,241億3,100万円で前年度より609億300万円（2.2％）減少した。

福島県喜多方市の叶屋旅館が破産。負債総額は約４億600万円。福島第一原発事故による風評被害から営業面は苦戦を強いられていた。

8月の旅行・宿泊業の倒産件数は10件で前年より増加。負債総額は大幅に減少。東京商工リサーチが発表。

東京商工リサーチによると、宮城県の仙台トラベルが2017年8月16日、再度の資金ショートを起こした。負債総額はを約5000万円。

東京商工リサーチによると、2017年7月度の旅行業の倒産件数は2件、宿泊業の倒産件数は6件。負債総額は合計19.3億円。

東京商工リサーチによると、東京・新宿区の第一種旅行業者「旅人舎」と関連会社で第3種旅行業の旧クオリアス（現・旅人舎）が7月31日に破産開始決定。負債総額は2社合計で2億4286万円。

東京商工リサーチによると、石川県粟津温泉の温泉旅館「喜多八」の旧経営会社・喜多八が事業を停止。負債総額は約10億円。旅館は他社に売却され、営業は継続。

東京商工リサーチによると、2017年上半期（1月～6月）の旅行業の企業倒産件数は、前年比1件増の15件。負債総額は202億2000万円。てるみるくらぶ破たん関連負債が9割以上を占めた。

てるみくらぶの債権者集会の日時が決定。関連会社で同じく2017年3月に破産開始決定を受けた自由自在の債権者集会も開催へ。

経営破綻したてるみくらぶの問題を受け、観光庁は再発防止と消費者保護を図るための検討会を開催。今回は企業ガバナンスをテーマに、チェック体制や前受金規制、通報制度などについて意見を収集。