一般財団法人関西観光本部は、2025年度酒蔵ツーリズム「酒蔵ツーリズム誘客促進による販売機会の拡大」事業の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
関西観光本部は、インバウンド市場における重要な誘客コンテンツである酒蔵ツーリズムを推進しています。日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、日本産酒類への海外からの注目度は一層高まっています。
関西観光本部では、2020年度から海外別送の仕組み(名称:「KANSAI Beaver Delivery」)構築、通訳案内士による酒蔵ツアー造成支援、海外別送の導入促進、酒蔵ツーリズムガイドツアーのモデルコース造成など、段階的に酒蔵ツーリズムの推進に取り組んできました。国際往来の回復とともに、海外別送の仕組み導入を検討する酒蔵や、通訳案内士の活動も活発化しており、2025年大阪・関西万博は酒蔵ツーリズム誘客の絶好の機会と捉えています。
大阪・関西万博開催年となる2025年度事業では、万博会場に来場する多くのインバウンド・訪日外国人旅行者(350万人想定)を主な対象として、関西観光本部が管轄する関西(2府8県)各地の酒蔵への誘客を促進する具体的なプロモーションを実施し、酒蔵ツーリズムの拡大を強力に推進します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)酒蔵ツーリズムの周遊プロモーションの実施
(2)事業KPI(短期)
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。