佐賀県・武雄市役所は、2025年度武雄市移住定住に係る戦略的広報宣伝業務の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
武雄市は、西九州新幹線が2022年に開業したことに伴い、鉄道や高速道路など多様な交通網が結節する「西九州のハブ都市」としての重要性を増しています。これにより、様々な地域から人々が訪れ、人やモノが活発に交流する拠点としての存在感が高まっています。
また、近年では市立図書館の指定管理、教育DXや官民一体型学校の導入といった先進的な教育改革を推進。さらに、高校生までの医療費助成の拡充、こども図書館や競輪場公園のオープン、インクルーシブ公園の整備など、子育て環境の充実に特に力を入れています。これらの取り組みを通じて、特に子育て世代から選ばれる魅力的なまちとなることを目指し、移住定住施策とその情報発信を積極的におこなっています。
一昨年には、北部九州(長崎県、福岡県)に在住する子育て世代をメインターゲットとし、武雄市の課題や強み・弱みを分析した「武雄市移住定住に関する事業計画書(2023年度~2027年度)」を作成しました。
今年度からは、新たにお結び課として移住定住施策を推進するにあたり、これまでの子育て世代に加え、将来的に家庭を築く婚姻前の世代も意識した広報宣伝活動を展開していく必要があります。
本業務では、この事業計画書の見直しを含め、具体的な事業を実施していくことで、武雄市への移住定住を一層促進していくことを目的とします。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)コンセプトの見直し
(2)移住支援サイトやインターネット等を活用したプロモーション
(3)コンテンツ制作
(4)移住・交流セミナーの企画・運営
(5)仕事や働く場に関すること
(6)効果測定
委託期間は、契約締結日から2026年3月31日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年06月10日(火)
- 公募金額
- 6,977,000円(税込)