日本旅行、富山県とアルペンルートのモニターツアー、鉄道プロジェクトの一環で万葉線の舞台裏見学も

日本旅行は「鉄軌道王国とやまモニターツアー アルペンルートと万葉線 舞台裏見学の旅」を設定した。富山県と日本旅行の「鉄道プロジェクト」の共同開発商品で、来春の北陸新幹線の開業を前に、富山の自然と多種多様な鉄道の魅力をアピールする。

ツアーでは、立山ロープウェイの黒部平駅構内施設や立山トンネルトロリーバスの室堂駅車庫、5000系車両と軌道用機関車の走行シーンが見られる万葉線米島口車庫見学など、通常では見られない施設の見学を組み込んだ。さらにツアーの復路では、来春に引退する「はくたか」にも乗車するのもポイントだ。

設定日は2014年11月15日出発限定で、旅行期間は2日間。旅行代金は大人1名1室利用で4万3800円。

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