一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会は、2025年度観光ビジョンに基づく持続可能な観光地域づくり整備促進事業業の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが世界中で進む中、観光分野においても国内外でSDGsへの貢献が期待されています。2020年6月、観光庁は国連世界観光機関駐日事務所と共同で、国際基準に準拠した「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」を開発・公表し、持続可能な観光の普及啓発を図ってきました。
一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会では、2024年にグリーン・デスティネーションズシルバーアワードを取得するなど、持続可能な観光に関する取り組みを進めています。一方で、これまでの活動を通じて、来訪者の満足度や市民意識の把握、観光ビジョンの市民への共有といった点で課題があることが明らかになりました。
本事業では、これらの課題に向け、来訪者の満足度調査や市民意識の把握、そして観光ビジョンの市民への共有を促進します。持続可能な観光地経営を推進するとともに、市民のシビックプライド醸成を強化することを目的としています。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)観光ビジョンの具体化
(2)旅行者向けアンケートの実施
(3)市民向けアンケートの実施
委託期間は、契約締結日から2026年2月27日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年06月02日(月)
- 公募金額
- 561万円(税込)
- 公募掲載URL
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https://www.hidatakayama.or.jp/news/detail_115.html
※上記の公募ページは、公募期間終了後、当該組織によって削除されることがあります。