大分県庁は、2025年度大分県観光データマネジメントプラットフォーム構築業務に係る企画提案を公募しています。
大分県は、2025年3月に発表した「第5期日本一のおんせん県おおいたツーリズム戦略」に基づき、、データに裏付けられたマーケティング、戦略立案、プロモーション、受入環境整備等の取組みにより、持続可能な観光地域づくりの実現を目指しています。
現状、コロナ禍後の観光意欲は高まっているものの、観光消費額が全国平均より低いという課題があります。
本事業では、「稼げる観光」を実現するため、勘や経験に頼らないデータマーケティングを柱とした観光基盤を強化します。具体的には、県内市町村・観光協会・DMO・観光事業者等が必要とするデータを一元的に取得・分析し、それらのデータを活用できる「観光データマネジメントプラットフォーム(DMP)」を構築します。
2025年度は、県内観光関係者が共通で活用できるプラットフォームを構築し、既存のオープンデータや県が保有・購入するデータを格納し、分析に役立つダッシュボード化をおこないます。
DMP構築後は、活用研修会などを開催等フォローアップをおこないます。2026年度以降も継続的に必要なデータを検討・活用促進することで、県内観光関係者自らがDMPから得られるデータを分析・活用し、データドリブンな考えに基づいたターゲティング、施策実行、効果検証を行える体制を構築し、地域の特色を活かした効率的かつ効果的な観光地経営の実現を目指します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)観光DMPの構築
(2)大分県観光DMPのスキル向上に関する支援
(3)ツーリズムおおいた・マーケティングアドバイザーとの連携
(4)利用者アンケートの実施
委託期間は、契約締結の日から2026年3月31日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年05月27日(火)
- 公募金額
- 35,827,000円(税込)