挙式・旅行費用は増加傾向、ハワイ人気は根強く -海外ウェディング調査(1)

リクルートマーケティングパートナーズが実施した「海外ウエディング調査2013(ゼクシィ調べ)」によると、2012年の海外挙式の総額(旅行代金、挙式料、現地でのパーティ、会食の費用合計)は平均161万1000円となり、前年よりも4.2万円増加した。2009年の150万4000円を底に、ここ数年は増加傾向にある。旅行代金(航空・宿泊)の平均金額も2万8000円増の63万9000円。また、現地でのパーティ・会食の費用も2万1000円増の19万8000円で、海外挙式に係る関連費用も増えている。

実施地域は、ハワイが前年よりも5.8ポイント減少したものの、53.0%と半数以上を占める。その他、グアムは22.5%、ヨーロッパは10.2%。挙式実施地域別に挙式費用をみると、多様なサービスやオプションが揃うハワイが170万4000円と高く、グアムの155万3000円、ヨーロッパの154万3000円、アジア(ビーチ含む)140万8000円を大きく上回った。

海外挙式先を選択した理由は、「結婚式だけでなく、それ以外の時間も楽しめるから」(66.0%)が最も多く、「気に入った教会・挙式会場があったから」(42.1%)、「以前からその国・エリアでの挙式に憧れていたから」(34.3%)と続く。

さらに実施地域別にみると、ハワイは上記3つの理由に加え、「結婚式のための環境が整っているから」(37.9%)、「親孝行をしたかったから(親孝行になるから)」(27.2%)、「親が希望していたから」(17.0%)が平均値よりも高く、親に対する本人の思いも選択の決め手となっているようだ。海外挙式が2番目に多いグアムは「列席者を呼びやすいから」(53.7%)、「費用が手ごろだから」(65.3%)、「準備に手間がかからないから」(14.7%)が平均よりも高く、挙式スタイルや目的の違いが挙式先の選択に大きく関わっていることが分かる。

海外挙式の内容は、海外挙式と現地パーティ・会食(45.4%)、海外挙式と現地パーティ・会食と国内での披露宴・パーティ(37.4%)が多く、海外挙式のみ(9.2%)は1割に満たない。海外挙式の列席者数は、平均10.1人で昨年よりも0.6人増加。2010年の9.2人から増加傾向で、初めて2ケタとなった。実施地域別ではハワイが10.8人、グアムが10.6人、アジア(ビーチ含む)が9.5人となった。

同調査は、2012年中に海外挙式を行なった「ゼクシィ」読者を対象に、2013年3月1日~3月26日に実施。集計サンプル数は計423人。



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