GW航空予約2015、LCCは3社とも路線拡大で予約数増加、バニラエアの国際線予約率は86%に

LCC3社の2015年度ゴールデンウィーク期間(4月28日〜5月6日)の予約状況がまとまった。それによると、国内線では、ピーチ・アビエーション(MM)、ジェットスター・ジャパン(GK)、バニラ・エア(JW)とも路線拡大に伴い、前年よりも提供座席数、予約数いずれも大幅に増加。予約率も前年を上回っている。

まず、国内線を見ると、ピーチ・アビエーションは前年比15%増の9万9360席を提供。予約数は同21%増の7万9,278人で、予約率は前年の76.1%を上回る79.8%となった。期間中のピーク日は下りが5月2日で予約率86.7%、上りが5月6日で予約率84.1%。

ジェットスター・ジャパンは、国内線で同28.5%増の15万9120席を提供。前年ほどではないが、今年も路線拡大により提供座席数が大幅に増加。予約数は同64.1%増の8万6532人となり、提供座席数の増加率を上回った。予約率も前年の52.5%を大きく上回る67.5%と好調。ピーク日は下りが4月29日で予約率80.7%、上りが5月4日で予約率75.3%。

今年2度目のゴールデンウィークを迎えるバニラエアは、同42.3%増の3万4380席を提供。予約数は同116.8%増の2万7069人となり、予約率は前年よりも27ポイント高い78.7%と好調。ピーク日は成田発の下りが5月2日で予約率93.3%、成田着の上りが5月6日で予約率94.2%。GW期間前半の成田着は50%台の日もある。

国際線を見ると、ピーチは同6%増の3万4200席を提供。予約数は同5%増の2万8,690人。予約率は前年を上回る


83.9%となっている。同社によると、日本発の需要のほか、韓国、台湾、香港の連休による効果もあり、予約数は上下線で好調。ピーク日は日本発が5月2日で予約率92.6%、日本着が5月6日で予約率86.2%。

バニラは国際線も路線を拡大したことから、提供座席数が同200%増の1万9,440席、予約数も同230.2%増の1万6,662人。予約率は前年よりも7.8ポイント高い85.7%となった。ピーク日は成田発が5月2日で予約率98.9%となりほぼ満席、成田着が5月6日で予約率95.6%。

ジェットスターは今年2月に就航した関空/香港線週3便のみで、提供座席数は1,440席に対し予約数は1,029人。全体の予約率は71.5%だが、日本発5月3日は90.6%、日本着4月29日は93.3%と好調に推移している。

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