山口県が「ふるさと旅行券」第2期販売を開始、県外発着パッケージツアーなど対象で

山口県は2015年9月9日、国の交付金を活用した割引旅行券「やまぐち幕末ISHIN 旅行券」の第2期販売を開始する。同県は3期に分けて同旅行券を販売予定。1期分はすでに完売となった。

第2期分は額面1万円と5000円の旅行券をそれぞれ半額にて1万5000枚ずつ発行。全国の大手コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップ)約4万9000店舗で扱う。

旅行券を利用できるのは、県内宿泊施設での宿泊料金、地元旅行業者が企画する着地型旅行商品の旅行代金(宿泊を条件としない)、レンタカーや観光タクシープランの利用代金、県外発着による旅行会社のパッケージツアー(募集型企画旅行商品、個人型・県内宿泊が対象)などとなっている。

なお、第3期の発売は2015年11月11日を予定。購入や利用にあたっての詳細は専用ウェブサイトまで。


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