楽天、定額制で18施設30泊分の宿泊販売、期間限定で先着10人、在宅勤務やテレワークの広がりを受けて

楽天グループの民泊事業会社「楽天 LIFULL STAY」 は、運用代行している宿泊・民泊施設ブランド「Rakuten STAY」の18施設を対象に、30泊分の宿泊権を19万8000円(税込み)で購入・利用できるサービスを試験的に開始した。予約は2020年6月20日まで、特設予約サイトで先着10人の購入申込を受け付ける。

利用期間は2020年7月23日のチェックアウトまで。予約は最低2泊からとなり、複数の対象施設にて何度かに分けての利用や、申込者本人を含めば家族など複数名での利用も可能とする。

対象となる施設には、全国11箇所に展開する戸建て型の宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE x WILL STYLE」、集合住宅型の宿泊施設「Rakuten STAY CONDOMINIUM」、一棟貸しの宿泊施設「Rakuten STAY KYOMACHIYA」などがある。

同社では、在宅勤務やリモート会議の導入が広がるなかで、自宅やオフィス以外の場所をテレワークの拠点として中長期で利用したいという需要が増えていることから、定額制で利用できるサービスを提供することを決めた。

「Rakuten STAY」定額利用サービス申し込みページ

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