離陸から着陸までクライニング可能な座席が登場、 カンタス航空

カンタス航空(QF)は、新しいビジネススイートを搭載したA330を今年後半からアジア、ハワイ路線ならびに国内線で順次導入を進める。新ビジネススイートは、フルフラットベッドで全席通路側に面しシート配列は1-2-1。この機材では世界ではじめて、離陸から着陸までシートのリクライニングが可能となる。QFは28機のA330に搭載する予定。

インテリアのリニューアルは1機につき1ヶ月ほどかかる見込み。新ビジネススイート搭載のA330は、今年12月後半に東海岸発パース行きで運航を開始し、その後2015年1月から国際線でも運航を始める。

QFは合わせて2015年第3四半期までにパース空港に国内線ビジネスラウンジを開設すると発表した。

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