地方路線の活性化プログラム、2016年度計画案の報告・評価実施へ

国土交通省は2016年3月4日、地方航空網の安定的確保を目的とする「地方航空路線活性化プログラム」の2016年度実施計画案に関する懇談会を開催する。

このプログラムは、2014年から2016年までの3年間にわたり実施しているもの。8路線(釧路/丘珠、紋別/羽田、山形/小牧、能登/羽田、静岡/鹿児島、南紀白浜/羽田、但馬/伊丹、天草/福岡)を対象に、モデル的取り組みの実証調査を進めている。

次回の懇談会では、取り組み実施主体となる8協議会により、昨年12月の中間評価を踏まえた実施計画案を報告。それに対する助言や評価などがおこなわる予定だ。

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