OTAエボラブルアジアが東証マザーズ上場、2020年に取扱高1000億円目指す

オンライン旅行業(OTA)のエボラブルアジアは2016年3月31日、東京証券取引所マザーズに上場した。同社の2015年9月期業績(2014年10月1日~2015年9月30日)は、売上高27億5400万円、営業利益3億1200万円、経常利益3億500万円。2016年9月期(2015年10月1日~2016年9月30日)業績予想は、売上高が対前年比33.2%増の36億6900万円、営業利益は54.2%増の4億8100万円、経常利益は47.2%増の4億4900万円としている。

同社グループの売上構成は、オンライン事業分野とITオフショア開発事業の2本柱からなる。

旅行業全体におけるネット販売比率の高まりを受け、同社オンライン旅行事業は好調に推移。2016年9月期の同事業の取扱高は211億5600万円(前年比8%増)、売上高23億5300万円(同37%増)となる見通し。特に、直営サイトからの販売手数料によるBtoC分野の売上高は前期比73%増の13億8200万円と大幅増を見込むとする。

また、ITオフショア開発事業ではOTA事業のOEM提供のノウハウを強みとした海外展開や、ベトナムにおける自社のオフショア海外エンジニアを活用。2016年9月期の売上高は前期比49%増の13億1300万円と予想する。

今後の成長戦略のテーマとして、同社は「日本発世界的メガベンチャーに」を提示。2020年には取扱高1000億円、2030年には新規事業領域と合わせて2兆円達成を目指していきたいとしている。

エボラブルアジア:発表資料より

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