東日観光・タビックスらグループ旅行4社が再編、親会社タイヘイが旅行事業強化、ホールディングス制で仕入れ集約など

食材宅配サービスなどを手掛けるタイヘイ株式会社は、グループの旅行事業を統括する事業持ち株会社T-LIFE ホールディングス株式会社(T-LIFE)を設立し、旅行事業を強化する。

タイヘイ社は子会社に、東日観光やタビックスジャパン、トラベルイン、湯旅の旅行会社を有し、年間の取扱人数は延べ100万人以上。この4社を事業会社とし、それぞれの営業・販売機能は各社に存続させ、重複する仕入手配と一般管理の部門を中心にホールディングスに集約する。

経営資源を有効活用し、旅行グループの最適化を図りながら、インバウンドや教育旅行、業務渡航、バリアフリー旅行、スキー・スノーボードツアー、地域密着型ツアーなど、各社のノウハウと強みを生かし、商品化、事業化を推進する。

特に集約する一般管理の機能では、人財確保や社員教育、コンプライアンスの機能を強化。一部の特定商材については、各事業会社の要望に合わせて商品化、ユニット化し、グループ全体として販路を有効活用する。さらに2018年4月の稼働を目指して開発中の新業務支援システムにより、募集型企画旅行から受注型企画旅行、手配旅行、BTM、インバウンド、大会管理など、旅行グループ全体の業務の効率化が可能になるという。

加えてホールディングス内には、営業推進・支援機能に加え、個人旅行の拡販をするためのウェブ管理・販促機能の各部署も新設。特にウェブ管理・販促機能では、オンラインを含めて多様化する旅行の後輩手段の多様化に対応するため、マーケティングを強化する。

なお、ホールディングス制の設立にあたり、旅行4社の株式をタビックスジャパンに移転。タビックスジャパンをT-LIFE ホールディングスに商号変更し、旅行業免許も継承する。また、タビックスジャパンはタビックスジャパンの子会社であるウィングタビックスを継承会社とし、商号をタビックスジャパンに変更。2018年2月中に旅行業免許を取得する予定だ。T-LIFEホールディングスの事業開始日は2018年4月1日。従業員数は100名。

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