ルフトハンザ航空、人工知能(AI)を活用した広告キャンペーンを展開、欧州15都市で

ルフトハンザ航空(LH)はIBMの人工知能(AI)技術「ワトソン」を活用した広告キャンペーンを開始した。IBMでは、2016年からワトソンによる双方向型広告を展開しているが、航空会社とのキャンペーン実施は今回が初めて。

今回の広告は、ルフトハンザが実施しているブランドキャンペーン「#SayYesToTheWorld」の一環。ワトソンを使ったインタラクティブ広告キャンペーンは、ウェザー・チャンネルのアプリおよびルフトハンザのデジタル広告上で10月中旬から展開を開始している。

ルフトハンザ航空:報道資料より

消費者からの一般的な問い合わせや、機内サービスなどに関する質問にワトソンが回答。また欧州15都市について、現地情報や旅のアドバイスを提供する。画像やビデオに加え、同社の航空予約機能も用意している。

ルフトハンザ航空では、ワトソンが航空サービス関連の質問に対応できるよう “知識”を提供し、消費者との円滑なコミュニケーション実現に腐心した。AI活用により、一対一の会話など、きめ細かいサービスを大規模に展開できるほか、蓄積していくデータを今後のビジネス戦略やマーケティングに役立てることが狙い。

キャンペーン対象都市は、アテネ(ギリシャ)、バルセロナ(スペイン)、ベルリン、フランクフルト、ミュンヘン(ドイツ)、ブダペスト(ハンガリー)、コペンハーゲン(デンマーク)、フィレンツェ、ミラノ、ローマ(イタリア)、クラコフ(ポーランド)、オスロ(ノルウェー)、パリ(フランス)、プラハ(チェコ)、ストックホルム(スウェーデン)。

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